2000年 | 専門学校卒業後、汎用機系エンジニアとして、社員数300名規模のSIerでキャリアを積む。 |
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2007年 | 汎用機系SEとして、社員数1000名規模のSIerでキャリアを積む。 |
2010年 | 前職で培ったスキルを活かすため、コムコシステムに転職。現在に至る。 |
入社以来、大手生命保険会社向け契約管理システムの開発を担当しています。1〜3年目までは元請けのSIerで開発工程を担当。4年目から現在までは、要件定義から設計、保守業務まで幅広い案件に関わっています。ユーザー様の開発部門から直に、データ抽出や契約内容調査などの保守業務を依頼されることもありますし、他ベンダーが開発したシステムの受入テストも担当しています。
その日のうちにエンドユーザーの情報を修正するような、緊急作業の依頼が多い事もあり、頼みやすい雰囲気づくりのため、普段から円滑なコミュニケーションや、丁寧な言葉遣いを心がけています。気軽に仕事を頼める雰囲気であれば、新しい業務の獲得にもつながるからです。急を要する作業を期限内に間に合わせたり、手間のかかる作業を快く引き受けることで、ユーザー様から感謝の言葉をいただいた時が、最もうれしい瞬間です。
これまで働いてきた会社と比べると、社員数100名規模のコムコシステムは決して大きくありませんが、『コムコ希望会議』など、社員が意見や提案を発信できる場が多く、すぐに管理職や経営陣にまで現場の声が届く風通しの良さがあります。イベントや飲み会など、コミュニケーションを図る機会が多いことも、自由な社風につながっています。また、残業時間の長短で評価を決めつけず、明確な基準と多角的な視点から評価する仕組みも働きやすさにつながっています。
さらに、私が以前働いていた社員が1000名規模のSIerでは、待機社員が珍しくありませんでしたが、コムコシステムでは、営業が社員のスキルに見合った案件を随時獲得してきてくれるので、着実にキャリアを積むには最適な環境です。金融業界の案件が豊富であるところも、汎用機系エンジニアとして成長する上で非常に魅力的だと思います。
人材紹介会社から生損保システムの汎用機系案件で実績が豊富な会社として紹介されたのがきっかけでした。前職までは、通信会社、クレジット会社、銀行、官公庁向けシステムの開発を経験してきましたが、保険システムは未経験。しかし、汎用機系エンジニアとして長く活躍する上で、保険システムは避けては通れないと考えていたので、自分の力を試すためにも、保険システムを数多く担当できるコムコシステムへの入社を決めました。